アントレプレナー
Mirise〜ミライズ〜(2023-)

Entrepreneur

案野 裕行

ANNO HIROYUKI

株式会社ディライト

テレコム・SaaS・AI

人手不足の課題解決の為、電話応対を自動化する多言語電話ボットを展開。世界展開を目指しています。もともとマラソン大会を主催していましたが、大会当日天気予報が雨だと「明日大会ありますか?」の電話が多くて大会準備に影響しましたので自分達の為に電話ボットを開発しました。コロナでピボットし、現在、弊社の電話ボットは世界に4ヵ国に展開し、エンジェル投資家から調達済みでNASDAQ上場を目指しています。


1971年山口県徳山生まれ、留学、駐在経験無。慶應義塾大学理工学部でAIを専攻。総合商社入社後、2000年に退社後、スポーツビジネスで起業。システム構築会社やコールセンター会社での経験も有り。両親は萩と柳井近郊出身。

【受賞歴等】
米Founder Institute Japan Cohort卒(1期生)/シリコンバレー Funding Lab卒業/Select Portfolio認定(6800社の卒業生のうち売上成長上位3%)
The Global Fintech Haccelerator 2023 & Singapore FinTech Festival 2023ファイナリスト(シンガポール金融庁)
英Oxford大Oxcentia/X-HUB Tokyo London卒業
Global Incubator Network Austria(GIN)採択ViennaUp23ピッチ登壇(オーストリア政府)
moon creative lab採択(1期生 三井物産)
PlanT(東京都日野市)ビジネスコンテスト2022優勝等


稲田 美紀

INADA MIKI

株式会社ファイブミーターズ 代表取締役

EC・マーケティング支援

小柄な夫の洋服の悩みを解決したいという思いから、160cm前後の男性向けファッションブランド「calm160(カルムイチロクゼロ)」を立ち上げ運営している。ファッションは課題解決の手段の一つでしかないと考え、「160メンズが主役の新たな文化が、豊かな明日を創る。」というビジョンのもと、アプリ開発など新規事業にも領域を広げ活動中。


1987年生まれ、山口県下松市出身。大学卒業後、化粧品会社で企業広報を経験した後、IT企業にてマーケティング・PRを担当。
現在は独立し、福岡市と山口市に拠点を置き、クライアント企業のマーケティング支援と自社で160cm男性向けのアパレルEC事業を行う。 


加藤 潤一

KATO JUNICHI

株式会社モクジツ 代表取締役

IT

私たちは、起業や新たな挑戦に立ち向かう皆様の目標を現実にするための強力なサポートを提供しています。挑戦するとき、未知の領域に踏み出す不安や疑問を抱えることはよくあります。成功には何が必要なのか、どのような手順で進めばよいのか、初めからわかっている人はいません。そうした問いに対する答えや法則を導き出し、その法則に則ったベストプラクティスを構築し、提供しています。
私たちは、挑戦を望む皆様が自信を持ってその道を歩み出せるような環境を築くことを目指しています。自分の目標を実現したいという強い思いを抱いたら、その実現に向けた道筋が明確になり、みなさんが主体的に行動できる世界を創り出していきたいと願っています。


東京工業大学大学院卒業後、アクチュアリーコースにて明治安田生命保険相互会社に入社。経営指標の目標の策定・集計・分析・予測業務を担当。
AI・データサイエンスの民主化を目指し、株式会社MatrixFlowを共同創業。
Chief Operating Officerとして、プロダクト開発以外の経営企画、人事、財務、広報、事業開発などを担当。
2023年7月、株式会社モクジツの代表取締役に就任。


中村 恒瑛

NAKAMURA HISAE

株式会社FPオフィス縁 代表取締役

コンサルティング・講師

FP生活応援。FP(ファイナンシャルプランナー)として、固定観念にとらわれない中立的な立場から、相談者にとってのベストアドバイスを目指します。
「自分で考え、判断し、行動する」方法を広め、ひとり暮らしの生活不安を無くし、誰でも最期まで自分らしく生きていける社会を作ります。


更年期を迎えた50歳の頃、10年後の自分を想像し16年間経理として勤務した会社を退職。認知症になりたくない一念からFP資格挑戦。個人事業の後2016年66歳で法人設立。
現在73歳、意識を持ってやることを実践しています。


橋本 陽祐

HASHIMOTO YOSUKE

橋本研究所 代表

教育・IT

学習塾・学習支援事業を営む中で、中学生でも微積分ができる子がいる一方で、同じ学年でも足し算・引き算ができない子もいることを知り、学習進度の格差に危機感を覚える。「学習意欲に対する多様性の確立により学習離脱者を削減する」という目標のもと、総合型学習システム「ULS」を開発中。学習離脱者の削減により将来的な労働人口を増やし、個人・社会にとっての、明るい未来の実現を目指す。


山口大学大学院 理工学研究科 物質科学専攻 修士課程修了。
化学系メーカーにて研究職・技術職として勤務したのち、2020年に橋本研究所を起業。教育、およびIT事業を中心とした多様な事業展開を模索中。
美術館巡りや写真、旅行、ピアノ、登山など超多趣味で、最近はフルマラソンやVR動画製作等にも挑戦している。

【受賞歴等】
第2回 Yamaguchi Pitch Day 優秀賞
Ube VR AWARDS 2022 特別賞


弘中 明彦

HIRONAKA AKIHIKO

株式会社ブイク 代表取締役

学習指導・キャリア教育

オンラインコーチング等を通じて学習方法やキャリア・進路選択に関する支援を行うサービス。
教育機会やキャリア・進路選択の幅は地方と都会で大きな格差があり、学習方法や進路について親や教員以外の第三者に相談できる機会は限られている。これからの時代に適応した自律分散型の学びの機会を提供し、キャリア・進路選択に役立つ機会や情報を提供する。


1988年山口県山口市生まれ。東京大学経済学部卒。大手金融機関に勤務し、法人向けの資産運用やコンサルティングを担当。
2013年に山口県にUターン。まちづくり会社の運営やタウンマネジメントの専門家として創業支援、公共空間活用、イベント開催、プロモーションなど多岐に渡る中心市街地のまちづくりに取り組む。
地方における人材育成の重要性を感じ、創業支援や人づくりのための会社の運営に参画。インキュベーション、コミュニティ施設の運営等を通じて若手人材の育成やキャリア支援に取り組む。
2021年に株式会社ブイクを設立。より専門的な知見から地域活性化や地方創生に貢献すべく、コンサルティングやコミュニティ運営、デジタル分野を中心とした人材育成や教育に取り組んでいる。

【関連リンク】
株式会社ブイク


古野 翔音

FURUNO SHON

山口大学経済学部 / soar career代表

キャリア教育

子供の将来への不安を子供たちの視野を広げることによって解決する小学生向け職業体験イベント「知る職」
小学生たちに「こんな職業あったんだ!」「この職業ってこんな感じなんだ!」という新たな気づきや発見を与えます。


2004年5月大分県中津市生まれ。幼少期は両親の「やりたいことは何でもさせてあげたい」という思いから多くの職業体験をさせてもらった。その中で、大分県の田舎に住んでいた私は都会に行かないと職業体験が出来ないということを課題に感じ、小学生向け職業体験イベント【知る職】を立ち上げた。
第1回目は大分県中津市で高校三年生の時に行い、11社の民間企業に出展して頂き、約250人のお客様に来場していただいた。
第2回目の8月6日(日)に行われた知る職では、30社の民間企業様に出店して頂き、800人以上の来場者をむかえてイベントを行った。


株式会社マリス creative design

Maris Inc.

福祉機器開発・ものづくり戦略

●福祉機器の企画・開発・設計・販売
 上肢、下肢の障害者の失われた機能の代行機器を開発して設計を行う。
●製品化サポート事業
 製品開発を行う会社(大企業/中小企業/ベンチャー)を強力サポートして、量産ラインの立ち上げを行い量産までサポートを行う。


株式会社マリスcreative designは、「障がい者と健常者の言葉の垣根さえもなくなる社会の創造をめざす」を掲げ、障がい者が自立して生活できる社会を実現させるべく福祉機器の開発、ものづくり戦略の事業を行っています。

【主な受賞歴】
青山スタートアップアクセラレーションプログラム:住友不動産賞
旭化成グループアクセラレーションプログラム「LIFE CO-LAB.(ライフコラボ)」:優秀賞
Sony Startup Acceleration Program:京セラ賞など


村上 直子

MURAKAMI NAOKO

オフィス フィボナッチ

エグゼクティブコーチング・思考の可視化

重要な意思決定を迫られ続ける経営者の皆さんに向けた、「思考の可視化による、意思決定サポートサービス(エグゼクティブコーチング)」をご提供します。


山口県山陽小野田市出身。フリーランスでウェブデザイナーや経営者の“思考の壁打ち“を行う。
現在、経営大学院在学中。2025年MBA取得予定。


吉本 龍太郎

YOSHIMOTO RYUTARO

株式会社中特ホールディングス 取締役

廃棄物・リサイクル/環境

Re CULTURE SUSTAINABLE FIELD
自社が持つ「廃棄物から生まれたアート作品」及び「アーティストとのネットワーク」を活用し、ハイエンド宿泊施設が持つ「サステイナブルな空間を演出したいが、そのための選択肢が少ない」課題を解決。


山口県周南市出身。金融業界に就職後、家業を継ぐため2018年に山口県にUターン。社会人の傍ら、起業家を育成する日本初の大学院である事業構想大学院大学に通い、2020年4月事業構想修士を取得。地元である周南市にこそ起業風土の醸成が必要だと感じ、2020年3月に山口県内初単独開催となる第一回StartupWeekend周南を企画・開催。
現在は、廃棄物処理やリサイクルを主事業とする山口県の企業、中特グループ 株式会社中特ホールディングスの経営企画及び新規事業開発を担当。遺品整理事業・プログラミングスクール・廃棄物アートコンテストなど新たな事業にチャレンジしている。