今年のテーマは、「The Applications of AI in Financial Services」。
AIの活用と実践に焦点を当て、この技術が金融サービスでどのように活用される可能性があるかについて募集し、20ヵ国から160を超えるスタートアップがエントリーしました。
19社がファイナリストに選ばれ、シンガポール以外から7社、シンガポールから12社がファイナリストに選出され、各スタートアップは約220万円の賞金を獲得しました。トップ3に選ばれると更に賞金が授与されます(注1)。
シンガポール フィンテックフェスティバルは、昨年は約115ヶ国以上から業界を超えて10,000の団体、62,000人が参加し、300を超えるセッション、4,000を超えるビジネスマッチングミーティングが実施されました。さらに、世界の金融サービス企業、大手銀行上位50行のいずれも半分以上が参加しています。
山口県は、Mirise〜ミライズ | やまぐちアクセラレーションプログラムを通じて同社をサポートしています。
■公式サイト(英語):https://www.fintechfestival.sg
■日本語関連記事:一般社団法人Fintech協会 https://fintechjapan.org/upcoming-event/13376/
2022年イベント記事 https://www.sbbit.jp/article/fj/99449
ディライト社 https://jp.delight.fit/blogs/news/selected-and-invited-to-the-fintech-festival-in-singapore
注1:トップ3に選出されると、更に550万円の賞金が授与され、シンガポールに現地法人をつくると約5500万円の補助金が授与される権利も獲得します。